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ASCO GU 2019(米国臨床腫瘍学会泌尿器がんシンポジウム)  【開催期間:2019年2月14日~16日】

TKI誘発下痢に便微生物移植が有用?

2019年2月22日 

 チロシンキナーゼ阻害剤(TKI)治療では、有害事象として下痢が高頻度で認められる。TKIにより誘発された下痢の治療法はプロバイオティクスが一般的であるが、標準治療は確立されていない。そのため、TKIの減量を余儀なくされる場合がある。最近、このTKI誘発下痢が細菌叢と関連があることが報告されている。今回、イタリアのジェメッリ総合病院腫瘍内科Ernesto Rossi氏らは、転移性腎細胞癌(RCC)患者におけるTKI誘発下痢に対する便微生物移植(FMT)の有効性と安全性を検討し2月16日に発表した... 続きを読む