m3.com トップ > 学会速報 > ACC 2019 第68回米国心臓病学会> 取材速報
ACC 2019 第68回米国心臓病学会 【開催期間:2019年3月16日~19日】
2019年3月19日
尿酸は抗酸化能を有する一方、動脈硬化性プラークでは酸化促進に働き、酸化スレトスを亢進させて心血管疾患の病態形成にも関与することが知られている。尿酸値のコントロールは心血管疾患の発症抑制に関与する可能性があることから、カナダUniversity of TorontoのSubodh Verma氏らは、ベースラインの血漿尿酸値が心血管疾患や、心不全、腎のアウトカムにもたらす影響について、EMPA-REG OUTCOME試験のサブ解析で検討した。 EMPA-REG... 続きを読む