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創傷に消毒液は絶対に使わない

皮膚再生を妨げるとする見方がある半面、化膿や敗血症の予防に効果との見方も根強い

2010年8月10日 星良孝(m3.com編集部)


最近、切創、擦過創などの創傷に、消毒液を一切使うべきではないとする考え方が出ている。一方で、化膿や敗血症を防ぐために消毒液は依然として必要だという考えも根強い。「臨床賛否両論」の第1回では、創傷に対する消毒液使用の賛否を問う。賛成消毒液を絶対に使用しない「どんな場合でも創傷には消毒液を使うべきではない」と強調する石岡第一病院の夏井睦氏「ここ10年間、消毒液は1滴も使っていない。消毒液は創傷治療に使ってはならないものだ」。石岡第一病院(茨城県)傷の治療センター長の夏井睦氏はこう言い切る。夏井氏は、...

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