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酸化Mg注意喚起で使い方どうなる?

使用量や定期検査、長期処方への影響は

2015年11月9日 森圭吾(m3.com編集部)


厚生労働省は2015年10月20日、制酸・緩下剤の「酸化マグネシウム製剤」に対し、国内副作用症例の集積などから「使用上の注意」の改訂指示を出した。幅広い診療科で頻用されている薬剤であり、その影響を考えたい。添付改訂の理由は、直近3年度の国内副作用症例として高マグネシウム(Mg)血症が高齢者や便秘症患者を中心に29例集積されたことなどで、19例は因果関係が否定できなかった。死亡も4例あり、うち1例は因果関係が否定できていない。これらの副作用症例では、定期的に血清Mg濃度の測定が行われておらず、意識...

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