新型インフルエンザ集団感染の特徴、米国調査
2010年1月6日
New England Journal of Medicine
ニューヨーク市保健精神衛生局による調査では、2009年4月24日-5月8日に、ニューヨーク市のある高校で、生徒・職員124名にH1N1ウイルスが検出され、800名超にインフルエンザ様疾患が認められたが、重症者はいなかった。急速で広範な集団感染の理由はわからなかった。自然経過・感染性は、過去のインフルエンザと同様と考えられた。...
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