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子宮収縮内測法、外測法に比べ有意な転帰改善認めず

2010年2月1日  New England Journal of Medicine

陣痛の誘発・促進が必要な妊婦1456名を対象に、無作為化比較試験にて子宮収縮の内測法は外測法より分娩の転帰改善に有効という仮説を検証。手術分娩率は内測法群31.3%、外測法群29.6%、新生児の有害転帰発生率は内測法群14.3%、外測法群15.0%で、内測法による有意な転帰改善は認められなかった。...