乳癌リスク予測、遺伝子変異を追加しても改善わずか
2010年3月23日
New England Journal of Medicine
コホート研究4件+症例対照研究1件の乳癌症例5590名・対照5998名を対象に、既存の乳癌リスク評価モデルに10の関連遺伝子変異を追加することで予測能が改善されるか検証。ROC曲線下面積を指標に予測能を評価すると、既存モデル58.0%、遺伝子変異追加モデル61.8%で、わずかな改善しか見られなかった。...
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