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感染性心内膜炎への頭部MRI検査、約3割の症例で診断・治療方針に影響

2010年4月22日  Annals of Internal Medicine

感染性心内膜炎患者130名を対象に、頭部MRI検査が心内膜炎の診断・治療方針に及ぼす影響を前向き研究で調査。頭部MRIで106名(82%)に脳病変が検出されたほか、24名(18%)の治療計画が変更された。全体で36名(28%)の診断・治療方針に影響を与えたことから、頭部MRI検査は臨床的に有用であると考えられた。...