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冠動脈疾患死亡率の低下、治療法進歩・リスク因子改善がともに寄与、カナダ調査

2010年5月17日  Journal of the American Medical Association

25-84歳の住民を対象に、冠動脈疾患(CHD)死亡率低下に対するリスク因子改善・治療法進歩の関与を前向き解析で調査。1994-2005年の間に年齢調整CHD死亡率が35%低下し、治療法進歩・リスク因子改善(特に総コレステロール・収縮期血圧の低下)は全体の43%・48%に関与することが示された。...