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高用量ビタミンD年1回摂取、高齢女性の転倒・骨折リスク上昇

2010年5月17日  Journal of the American Medical Association

70歳以上の高齢女性2256名を対象に、高用量コレカルシフェロール(ビタミンD3)の年1回摂取による転倒・骨折リスク低下効果を無作為化プラセボ対照試験で検討。プラセボ群に対するビタミンD群の発生率比は転倒1.15、骨折1.26で、ビタミンD群で転倒・骨折リスクの上昇が認められた。...