高頻度振動換気、急性肺損傷・急性呼吸促迫症候群の生存率改善
2010年5月24日
British Medical Journal
急性肺損傷・急性呼吸促迫症候群に対する高頻度振動換気の有効性についてシステマティックレビュー+メタアナリシスを実施。従来の換気法との比較で、PaO2/FiO2比の上昇、死亡率の有意な低下、治療中止に至った不成功例の減少が見られた。著者らは、この結果は現時点で高頻度振動換気の使用の指針になると述べている。...
m3.comは、医療従事者のみ利用可能な医療専門サイトです。会員登録は無料です。