高齢転位骨折の人工股関節全置換術、半関節形成術より再手術リスク低下
2010年6月16日
British Medical Journal
60歳以上の大腿骨頚部転位骨折患者を対象に、人工股関節全置換術と半関節形成術の有効性をシステマティックレビュー+メタアナリシスで検証。人工股関節全置換術で再手術リスクが低く、機能的転帰も優れることが示唆された。著者らは、研究の異質性などの問題があり、結論を出すにはさらなる調査が必要と指摘している。...
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