妊婦へのブプレノルフィン、メタドンより胎児への影響少ない
2010年12月13日
New England Journal of Medicine
オピオイド依存の妊婦に対するメタドンおよびブプレノルフィン治療の胎児への影響を無作為化試験で比較。ブプレノルフィン群(58人)はメタドン群(73人)に比べ、新生児薬物離脱症候群の治療におけるモルヒネ投与量が有意に少なく(1.1mg対10.4mg)、入院・治療日数が有意に短かった。...
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