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eGFR+蛋白尿によるリスク分類、慢性腎臓病患者に有用

2011年1月6日  Annals of Internal Medicine

推算糸球体濾過量(eGFR)と蛋白尿を併用した慢性腎臓病患者の5段階リスク分類法の妥当性を、後ろ向きコホート研究で検証。リスクカテゴリーが高い(低eGFR、重度蛋白尿)ほど、腎不全・血清クレアチニン値倍増の有害転帰リスクが上昇した。本方法により低リスク者をより正確に分類できる可能性が示された。...