活性酸素中間体の産生能で、慢性肉芽腫症患者の生存予測
2011年1月6日
New England Journal of Medicine
244家系の慢性肉芽腫症患者287人を対象に、活性酸素中間体(ROI)産生能の残存と生存との関係を検討。両者の間には強い関連が認められ、ROI産生能は生存の予測因子であることが示された。gp91phoxの各種変異と比較して、p47phox変異、多くのケースのp47phoxミスセンス変異の保有者で、ROI産生能が多く残存していた。...
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