滅菌手袋の常時着用、血液培養の汚染防止に効果
2011年2月3日
Annals of Internal Medicine
静脈穿刺前に滅菌手袋を常時着用することで血液培養の汚染率が低下するかどうかを、クラスター無作為化試験で1万520件の検体を分析して検証。汚染の可能性のある検体も含めると、汚染率は常時着用の場合が0.6%、必要時のみ着用の場合が1.1%で(調整オッズ比0.57)、滅菌手袋の常時着用による汚染防止効果が示唆された。...
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