青年期の大麻使用、その後の精神病性障害リスク上昇、ドイツ調査

14-24歳の1923人を対象に、青年期の大麻使用と精神病症状発症の関連をコホート研究で調査。精神病症状がない大麻未使用の集団では、追跡期間3.5年間に大麻を使用した場合、その後の追跡（3.5-8.4年後）で発症リスクが上昇した（調整オッズ比1.9）。継続的使用の場合、持続的症状のリスクが上昇した（同2.2）。...