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米国南部のハンセン病、野生アルマジロが感染源

2011年5月6日  New England Journal of Medicine

米国南部のハンセン病患者50人を対象に、らい菌M. lepraeの感染源を遺伝子型解析で特定。野生アルマジロ28/33匹およびアルマジロ媒介菌に曝露し得る場所に住む患者25/39人から、他の地域では見られない特異な遺伝子型(3I-2-v1)が検出された。同地域のハンセン病は人獣共通感染症の可能性があると著者らは指摘している。...