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HPVワクチン接種プログラム、子宮頸部病変発生率を低下、オーストラリア調査

2011年6月21日  Lancet

子宮頸部細胞診登録のデータを用いて、ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチン接種プログラム導入前後の病変発生率を比較。導入後、18歳未満群でグレード2以上の子宮頸部上皮内新生物または腺癌の発生率が0.38%低下し、ポアソン回帰分析による線形傾向は有意に異なっていた。同様の低下傾向は年齢が上の群では見られなかった。...