COPD関連死亡率、孤立した農村部で上昇、米国調査
2011年7月21日
Annals of Internal Medicine
慢性閉塞性肺疾患(COPD)増悪の入院患者を対象に、地理的隔離とCOPD関連死亡率の関連を後ろ向きコホート研究で調査。都心部の患者(1万8809人)に比べて孤立した農村部の患者(1919人)で死亡率が上昇し(P=0.002)、この傾向は患者の特徴、医療施設の規模と所在地で調整後も同様だった(オッズ比1.42)。...
m3.comは、医療従事者のみ利用可能な医療専門サイトです。会員登録は無料です。