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海外ジャーナル
ER陽性乳癌へのタモキシフェン補助療法、再発率と死亡率が低下
ER陽性乳癌へのタモキシフェン補助療法、再発率と死亡率が低下
2011年
8月2日
Lancet
早期乳癌に対する5年間のタモキシフェンによる補助療法の効果とホルモン受容体の関連を、無作為化比較試験20件のメタアナリシスで調査。エストロゲン受容体(ER)陽性乳癌では10年間の乳癌再発率が大幅に低下し、15年にわたって乳癌死亡率が約3分の1低下したが、エストロゲン受容体陰性乳癌では効果はほとんど見られなかった。...
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