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男性間性交渉者の梅毒、黒人とヒスパニックで増加率大、米国調査

2011年8月4日  Annals of Internal Medicine

異なる人種、民族での男性間性交渉者の症例報告データを対象に、第1および第2期梅毒の罹患状況を回帰分析で調査。10万人あたりの症例数の絶対増加率は、白人に対して黒人は8.0倍、ヒスパニックは2.4倍だった。地域別の増加率は、中西部30%、南部48%、北東部73%、西部77%、年齢層別の増加率は20-29歳群が最大だった。...