手術部位感染根治プログラム、感染率を有意に抑制
2011年8月15日
Annals of Surgery
大学付属医療施設で開始した手術部位感染(SSI)根治プログラムの効果を、創傷患者(手術4160件)のデータから分析。2008-10年の期間にSSI率は57%低下した。複数の介入を迅速に実施し、リーダーシップやプログラムの積極的な遵守、手術業務の集約などに努めれば、SSIの大幅な減少と経費節減につながることが示唆された。...
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