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海外ジャーナル
9.11同時多発テロの救助および復旧作業員、健康障害が継続、米国調査
9.11同時多発テロの救助および復旧作業員、健康障害が継続、米国調査
2011年
9月6日
Lancet
2001年の米国同時多発テロの救助・復旧作業に従事した2万7449人のデータを用いて、身体および精神的健康障害発生率を縦断的コホート研究で調査。9年間の累積発生率は喘息27.6%、副鼻腔炎42.3%、肺機能障害41.8%などが見られた。事件発生9年後でも健康障害は続いており、継続的なモニタリングと治療の必要性が示唆された。...
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