高齢者の認知機能障害、障害レベルにかかわらず死亡リスク上昇と関連
2011年9月8日
Annals of Internal Medicine
1991-93年に登録されたプライマリ・ケア患者3957人(60-102歳)の2006年末までのデータを対象に、認知機能障害と長期死亡率の関連をコホート研究で検討。軽度または中-重度認知機能障害は他の死亡リスク因子から独立して死亡率増加と関連していた。機能障害なし・中-重度機能障害患者の生存期間中央値はそれぞれ138・63カ月だった。...
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