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海外ジャーナル
マラリア感染、菌血症の素因となることが明らかに、ケニア調査
マラリア感染、菌血症の素因となることが明らかに、ケニア調査
2011年
9月9日
Lancet
13歳以下の菌血症患者を対象に、対症例対照研究と縦断的症例対照研究を実施。対症例研究では鎌状赤血球貧血症、HIVなどが菌血症と関連が見られたが、マラリア免疫性鎌状赤血球表現型との関連は強く否定された。9年間の縦断的研究では菌血症の半数以上がマラリア感染に起因すると認められ、マラリアの抑制は侵襲性細菌感染症予防にも有益であることが示唆された。...
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