A群溶血性レンサ球菌咽頭炎、リアルタイムデータで診断精度改善
2011年9月22日
Annals of Internal Medicine
簡易診療所の来院者8万2062人を対象に、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の診断におけるリアルタイムデータの有用性を後ろ向き研究で検討。感染指標のCentor scoreを来院14日前からの地域の発症データで調整したところ診断精度が向上した。同データの組み込みで見逃し例の減少と抗生物質の不要な投与回避が示唆された。...
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