ICUのMRSA感染制御、スクリーニングと除菌に高い費用対効果、英国調査
2011年10月12日
British Medical Journal
集中治療室(ICU)の患者を対象としたメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)伝播モデルを用い、3種の方法(スクリーニング、患者隔離、除菌)について費用対効果を評価。すべての方法で健康転帰の改善とコスト削減の効果が見られた。中でもポリメラーゼ連鎖反応(PCR)を用いた全患者のスクリーニングと除菌の併用時に費用に見合う効果を生む可能性が示唆された。...
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