乳癌リンパ節転移診断へのOSNA法、微小転移検出に優れる
2011年10月14日
Annals of Surgery
乳癌患者279人を対象に、センチネルリンパ節転移の術中診断と病期分類の方法として、Whole nodeを使用したワンステップ核酸増幅(OSNA)法の信頼性を調査。捺印細胞診とOSNA法の一致度はカッパ係数0.52だった。微小転移の検出率は標準組織検査法に比べOSNA法で有意に高かった(8%対18%)。...
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