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短い入院日数、病院評価で有利

2012年1月11日  Annals of Internal Medicine

米国の非連邦急性期病院を対象に、患者のリスク標準化院内死亡率と同30日死亡率による病院業績評価の差を観察研究で検討。評価に差が出た病院は、急性心筋梗塞で8.2%、心不全で10.8%、肺炎で14.7%だった。平均入院期間と院内死亡率に正の相関が見られ、院内死亡率による評価は、入院日数の短い病院に有利であると示唆された。...