太極拳、PD患者の転倒を減少
2012年2月13日
New England Journal of Medicine
軽-中等度の特発性パーキンソン病(PD)患者195人を対象に、太極拳、レジスタンストレーニング、ストレッチの姿勢制御能への影響を無作為化試験で比較。安定性限界テストでのベースラインからの最大変位、方向制御はともに、太極拳群で優れていた。太極拳による平衡障害の軽減が運動耐容能改善と転倒の減少につながると示唆された。...
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