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海外ジャーナル
術中失血、長期生存へ影落とす
術中失血、長期生存へ影落とす
2012年
4月19日
Annals of Surgery
スウェーデンで結腸癌の根治手術実施患者データから、術中失血量が長期生存に影響するという仮説を疫学的研究で検証。単変量および多変量解析では失血量250mL以上、男性、合併症の発症、75歳超、ステージIII が、単変量解析では周術期の輸血が全死亡のリスク因子だった。失血程度が長期生存に影響するという仮説が支持された。...
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