T-LGL患者の40%でSTAT3変異
2012年5月23日
New England Journal of Medicine
T細胞大顆粒リンパ球性白血病(T-LGL)の患者77人を対象に、細胞障害性T細胞における体細胞変異を次世代エクソーム解析で同定。患者の40%でSTAT3遺伝子の変異が見られ、すべての変異がSH2ドメインをエンコードするエクソン21に位置していた。T-LGLの根本的な病因が異常なSTAT3のシグナル伝達にあると示唆された。...
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