院内ノイズ、睡眠中の脳に影響
2012年6月14日
Annals of Internal Medicine
健常者12人を対象に、病院内の雑音(人の声、点滴アラームなど14種類)による睡眠阻害の状態を3日間の睡眠ポリグラフ試験で評価。電子音は他の音に比べ睡眠をより阻害し、音の種類で大脳皮質の覚醒反応に大きな差が見られた。レム睡眠時はノンレム睡眠時に比べ覚醒を促す音の種類が少なく、瞬時心拍数にはより持続的な増加が見られた。...
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