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MRSA菌血症減少、米国軍データ

2012年7月6日  Journal of the American Medical Association

米国軍医療保険受給者を対象に、2005-10年のメチシリン耐性黄色ブドウ球菌（MRSA）感染症の発生状況を観察研究で調査。市中型および院内型MRSA菌血症の発生率は2005年から低下した（傾向性検定、Ｐ＝0.005）。MRSA起因の市中型皮膚軟部組織感染症の発生率は2006年をピークに低下した（同＜0.001）。...