色素性皮膚病変、診断ツール無効
2012年7月9日
British Medical Journal
成人の色素性皮膚病変患者1297人を対象に、プライマリ・ケアで行われるベスト・プラクティス(病歴、肉眼検査など)に加えたコンピュータ診断補助ツールの効果を無作為化比較試験で検討。主要評価項目の、色素病変への生検またはモニタリングの実施の妥当性の割合は、ツール追加群、未追加群で有意差はなかった(56.8%対64.5%)。...
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