AD診断マーカー変化、発症25年前
2012年7月17日
New England Journal of Medicine
優性遺伝性アルツハイマー病(AD)家系の128人を対象に、AD発症と臨床およびバイオマーカーとの関連を前向き縦断研究で調査(DIAN試験)。発症予測年齢の25年前に脳脊髄液中のアミロイドβ42の減少、15年前に脳萎縮亢進などが観察されたが、全般的認知機能低下の検出は5年前、AD診断基準に合致するのは発症3年後だった。...
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