HPV陰性の子宮頸癌、HIVと無関係

子宮頸部細胞診正常で発癌性ヒトパピローマウイルス（HPV）陰性のHIV感染・非感染女性を対象に、子宮頸癌の発生率をコホート研究で調査。エンドポイントの高度扁平上皮内病変以上（HSIL＋）の発生は感染群369人、非感染群255人に各1人、子宮頸部上皮内腫瘍2以上（CIN2＋）の5年累積発生率は両群ともに5％だった。...