風邪の抗菌薬、処方減る時期
2012年8月9日
Annals of Internal Medicine
インフルエンザ流行期の熱性呼吸器疾患(FRI)患者2万8301人を対象に、抗菌薬処方に影響する背景因子を後ろ向きコホート研究で調査。季節性の流行期に比べパンデミック期は処方が減少傾向にあった(オッズ比0.72)。医師が前週に診たFRI患者数の増加に伴い処方は減少した(患者数0-1人に比べ12人以上のオッズ比0.57)。...
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