ワクチン安全評価、層別化で向上
2012年9月21日
British Medical Journal
デンマークで約230万人の乳幼児を対象に、集団予防接種後の有害転帰を予測。多発性神経炎、横断性脊髄炎などの発生率を性別、年齢、季節で層別化したところ、アナフィラキシーショック、発作、多発性硬化症の発生で季節の違いが顕著だった。性別、年齢、季節分布の割合という背景を組み込むことでワクチン安全性評価が向上すると示唆された。...
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