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術後の処置不良、85%は防げた

2012年10月3日  Annals of Surgery

待機的大手術を受けた患者50人を対象に、術後の処置不良の特性を観察研究で検討。処置不良256件のうち85%は予防可能、51%は患者に直接危害を与えた。処置不良は薬剤の処方および投与、器具の管理、疼痛管理で最も頻繁に起こった。予防可能な有害事象の57%が処置不良によるもので、コミュニケーションの不足と遅延が主因だった。...