骨粗鬆症男性、ゾレドロン酸が効果
2012年11月5日
New England Journal of Medicine
55-85歳の骨粗鬆症男性1199人を対象に、ゾレドロン酸の骨折低減効果を無作為化二重盲検プラセボ対照試験で検討。24カ月間の新規の形態計測学的脊椎骨折発生率はゾレドロン酸群1.6%、プラセボ群4.9%だった(相対リスク0.33)。プラセボ群に比べ、ゾレドロン酸群で中-重度の脊椎骨折が少なく、身長の低下度が小さかった。...
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