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乳癌大腸癌検診、効果は10年後

2013年1月11日  British Medical Journal

乳癌検診(マンモグラフィ)または大腸癌検診(便潜血検査)を受けてから延命効果が認められるまでの期間を、無作為化比較試験9件のメタ解析で評価。40歳以上の受検者1000人当たり、乳癌死1件の回避に要した期間は平均10.7年、大腸癌死では平均10.3年だった。両検診とも余命10年超の患者に最も適切であると示唆された。...