全身持久力、認知症リスク下げる
2013年2月7日
Annals of Internal Medicine
非高齢者約2万人を対象に、修正Balke法によるトレッドミル運動負荷試験で評価した中年期の全身持久性体力と、高齢期の認知症発症の関連をコホート研究で検討。全身持久性体力レベル最低五分位群に比べ、最高五分位群では認知症発症率が低かった(ハザード比0.64)。高い全身持久力と低い認知症発症率は脳卒中既往にかかわらず関連した。...
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