皮膚リーシュマニア、有効な抗菌薬
2013年2月12日
New England Journal of Medicine
Leishmania majorによる皮膚リーシュマニア症患者375人を対象に、パロモマイシン単独とパロモマイシン+ゲンタマイシン併用の有効性を第3相試験で検証。潰瘍性病変の治癒率は併用群81%、単独群82%、溶媒対照群58%だった(対照群に対する両治療群P<0.001)。軽-中等度の塗布部位反応は両治療群で多かった。...
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