ヘルニア治療転帰、MRI無関係
2013年3月18日
New England Journal of Medicine
治療を受けた坐骨神経痛と腰椎椎間板ヘルニアの患者283人を対象に、経過観察時の磁気共鳴画像法(MRI)所見と治療後転帰の関連を検証。1年目に良好な転帰を有した患者の割合はヘルニア所見あり群85%、所見なし群83%だった(P=0.70)。MRI検査での評価は治療後転帰を識別しなかった(受信者動作特性曲線下面積0.48)。...
m3.comは、医療従事者のみ利用可能な医療専門サイトです。会員登録は無料です。