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術後イレウス回復指標、固形食+排便

2013年5月14日  Annals of Surgery

待機的結腸手術患者84人を対象に、術後の消化管運動の回復に関連する臨床アウトカム指標を検討。固形食摂取と排便の複合指標(SF+D)が消化管運動回復を最もよく反映した(陽性的中率93%)。重回帰分析では入院期間をよく予測すると示された。SF+Dは、術後イレウスに関する臨床試験の主要評価項目として考慮されるべきと示唆された。...