IPF患者のMUC5B多型、生存率高い
2013年5月24日
Journal of the American Medical Association
独立した2つの特発性肺線維症(IPF)患者コホート(計586人)を対象に、MUC5Bプロモーター多型と生存率の関連を後ろ向き研究で検討。IPF発症のリスクアレルT(遺伝子型GTまたはTT)保有者は遺伝子型GG保有者に比べて2年累積死亡率が低かった。この関連は年齢、性別、努力肺活量、治療状況などとは独立して見られた。...
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