低線量CT、肺癌死亡率を下げる
2013年5月27日
New England Journal of Medicine
全米肺検診臨床試験(NLST試験)に参加した喫煙歴のある5万3439人を対象に、初回の低線量コンピュータ断層撮影法(CT)による肺癌検出感度を検討。陽性率は低線量CTが27.3%、胸部X線が9.2%。肺癌と診断されたのは1.1%、0.7%だった。この結果は既報文献と一致し、CTが肺癌死亡率を低下させる可能性が示唆された。...
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