食品価格上昇、貧困世帯に影響大
2013年6月20日
British Medical Journal
162カ国における食品の価格弾力性に関する既発表論文136件を対象に、食品の価格と需要の関係をシステマティックレビューとメタ回帰分析で検証。穀物価格の1%増加による消費量低下予測値は低所得国0.61%、高所得国0.43%、食肉では0.78%、0.60%だった。価格高騰による悪影響は低所得世帯で大きいと予測された。...
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